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肥満と生活習慣病

「肥満」は「やせの反対です。
両者の違いを簡単にいうと、「からだに脂肪がたくさん付いているか、少ししか付いていないか」ということ。ポイントは脂肪の量の差です。では、その脂肪はなんなのためにあるかというと、エネルギーを蓄えるためです。ヒトという動物が地球上に現れてから数百万年たつそうですが、その長い歴史の大半は飢えとの闘いでした。食べる物が手に入らなくてもすぐには死なないように、食べた物を脂肪というかたちで貯蓄できるように進化してきたのです。

肥満とは

メタボイメージ

肥満が関係している主な生活習慣病

肥満による生活習慣病の治療の基本は「減量」です。
減量せずに薬を服用しても、限られた効果しか得られませんし、副作用が現れやすくなることもあります。
減量、あるいはダイエットというと、多くの人がスリムな体型をめざして食事の量を極端に減らしたり、激しい運動を白分に課したりします。
しかし、肥満症、生活習慣病の治療の場合、わずかな減量、わずかなウエスト径の減少でも、検査値に驚くほどの効果が現れることが少なくありません。
そのため日本肥満学会では、まずは3kgの減量、3cmのウエスト径減少をめざすという「サンサン運動」を提唱しています。
このくらいの目標なら、必死にならなくても実現可能です。
間食をやめる、清涼飲料水をノンカロリーのものに変える、食事は腹八分目、通勤や買い物の際にわざと少し多めに歩く、エスカレーターを使わない、そんなちょっとした工夫の積み重ねが有効です。

●糖尿病 ●脂質異常症(高脂血症)

●高血圧 ●高尿酸血糖・痛風 

●メタボリックシンドローム ●動脈硬化

●虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞) ●脳梗塞

肥満による生活習慣病の予防と治療

テープメジャー
肥満と生活習慣病

●一般診療・治療、健康診断、健康相談、血液・尿・喀痰検査、単純レントゲン検査、心電図検査、理学療法などは随時受け付けております。

●超音波検査(腹部内臓、乳腺、甲状腺、前立腺)、胃内視鏡検査、24時間心電図、小手術などは原則として予約が必要です。

●胃内視鏡は最新型の直径5.9ミリの極細スコープを採用し、より苦痛の少ない検査を目指します。胃カメラを鼻から挿入する経鼻的胃内視鏡検査法は、従来の口から挿入する方法よりも大変楽な検査法であり、多くの患者様からご好評をいただいております。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム

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診断されたら

メタボリックシンドロームとは、次の二つの特徴がある状態です。

特徴(1)
脂質異常症や高血圧や糖尿病という病気は、一人の人に、重なって起きることが少なくありません。
そして、そのような状態では、それぞれの病気が相互に悪さを及ぼしあって、合併症が、とくに動脈硬化が早く進行してしまうのです。
特徴(2)
複数の病気が重なっているのだから、さぞかし、いろんな症状が現れるのかと思いきや、そうではなく、たいていは自覚症状がありません。
それどころか、血圧や血清脂質(中性脂肪やコレステロール)や血糖の検査値も、それほど悪くないことが多いのです。
このため、検査値の異常があっても”軽症”だと判断してきちんと治療せず、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞の発作が起き、動脈硬化が進行していた事実に、初めて気づかされるということがあるのです。

メタボリックシンドロームとは

ご飯とお箸のイラスト
運動靴イラスト
バスケットボールイラスト
テニスラケット

●過剰に溜まった内臓脂肪を減らしましょう

体重よりウエストサイズを目安に 

●まず運動・食事・禁煙、最後にクスリ

●食事のとり方を見直しましょう

検査値が十分に改善しなければ薬で治療しましょう

​●年に一度は検査を受けましょう

動脈硬化

動脈硬化

「健康年齢」は「血管年齢」

人はみんな1年に1歳ずつ年をとります。
世の中、不公平なことはいろいろありますが、時間の流れだけは平等です。
だれでも同じペースで年齢を重ねていきます。
ところが、長生きの人もいる一方で、病気のために短命で終わってしまう人もいます。
何がその違いを生むのでしょうか?
医師の間では、昔からよく「人は血管とともに老いる」といわれてきました。
血管の老化現象がその人の寿命や健康状態を決める、という意味です。
実際の年齢よりも血管が若い人は、いつまでも元気でいられ、その反対に血管が年老いている人は、病気がちで寿命にも影響してくるということです。
では、「血管の老化現象」とは具体的にどんなことかというと、それは「動脈硬化」という言葉に置き換えられます。

カラダイラスト

●喫煙

脂質異常症(高脂血症) 

●高血圧

●糖尿病

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)

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動脈硬化を招く原因となるもの

タバコイラスト
心臓イラスト

花粉症

花粉症の正体

花粉症は、「花粉を抗原とする鼻粘膜と結膜のアレルギー性の病気」です。
アレルギーとは、体の外から体内に侵入する細菌やウイルスなどを無害化する

「免疫反応」が、過剰に作用してしまうこと。
花粉をも排除しようとする、過剰な生体防護反応がアレルギーです。

花粉は季節によって種類が変ります。
一般的なブームが過ぎたとしても、もしかしたら貴方は別の花粉によるアレルギーかもしれませんので注意して下さい。

杉花粉イメージ
マスクイラスト

花粉症のツライ症状を軽減するポイント

●シーズン前に治療を開始する

処方された薬を指示通りに服用する

●なるべく花粉にさらされない工夫を!

●よく眠って、ストレス解消!

薬イラスト
就寝イメージ
ティーポットイラスト

従来胃の中が胃酸による弱酸性のため細菌は生息できないと考えられていましたが、医療の発展と共に胃の中にピロリ菌が見つかり、胃に関係する様々な病気と関係していることがわかってきました。特に日本人の胃は欧米人に比べてピロリ菌に感染しやすいと考えられています。

ピロリ菌

花粉症
ピロリ菌
ピロリ菌イラスト
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ピロリ菌の除菌治療について

検査でピロリ菌がいる(陽性)と診断され、さらに胃内視鏡検査で胃炎などの病気が見つかった場合は、ピロリ菌の除菌治療を保険診療で受けることができます。

除菌治療は3種類の薬を1日2回、7日間内服します。

1回目の除菌治療で除菌できなかった場合は、2回目の除菌治療を行うことができ、この2回の除菌治療での合計除菌率は約95%です。

当院では世田谷区の健康診断の胃がんリスク(ABC)検査を実施しております。

詳しくは世田谷区のホームページをご確認ください。

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